【作者概要】:吉川英治(1892-1962‧明治25年-昭和37年),享年70歲
或稱「國民作家」,或稱「百萬人的文學」,吉川英治的作品就像是一罈罈的陳年好酒,時間愈久,愈見醇香。在日本能與吉川比肩的,唯夏目漱石一人。
幼年的吉川,因家道中落而必須輟學幫傭,在這段顛沛的生涯,他始終自學不怠。體驗過人生百味的吉川,逐漸從貧苦的絕境堅毅站起來,並且以「生涯一書生」為志向,22歲始正式步入文壇。「文章自得方為貴」,吉川文學中涵藏了社會現實面的洞悉觀察、體驗收聚,如:親近庶民活動的點滴形態,傾聽來自底層生活的聲音,以及身處動盪不安的世代,飽儲人際間源源不斷的情感。秉著「我以外皆我師」的根本理念,吉川終於締造出「自出機杼」的文采佳構。
尤其吉川自〈和漢萬卷〉中擷取知性、感性與性靈等各種力量,並將這股力量匯聚於「人性」的刻劃中,在戰爭期間深深震撼了無數青年人的生命及價值觀。吉川深深掌握不同時代的純厚民情風俗,對日月星辰、宇宙大地的孺慕,充分表現於鄉野景觀的描繪上,自能開時代之盛,創文藝先聲。
自三○年代起,吉川英治先後著有《宮本武藏》、《新書太閤記》、《三國英雄傳》、《新‧平家物語》、《私本太平記》等多部鉅作。作品均備受推崇,其中《宮本武藏》是吉川近廿年以筆修練的小說之道,加上廣闊的人文角度,羅織歷史人物的全真面貌,寫就武藏「劍禪一如」、至真至性的內心世界,使這位謎樣的歷史人物永恆的躍然紙上。生前身後,吉川英治全集一再出版,歷久不衰。
【小說類型】:中國歷史小說
【內容簡介】:
一千八百年前三國勢力集團逐鹿天下的故事,經羅貫中定筆完成中國史上最偉大戰爭著作《三國演義》;二十世紀日本通俗文學大師吉川英治據此改創為適合當今閱讀的歷史小說《三國英雄傳》,拉近現代人對古典文學的距離,重新回到鮮活精彩的歷史銀幕,享受前所未有的文學想像。
這是大眾小說作品中最令人耳熟能詳的故事精選,也是東方世界裡家喻戶曉的傳說記憶,也許您已親賭《三國演義》的優美文采,那麼《三國英雄傳》的纖細筆觸,一定可以使您對三國群英產生新的看待,如果您只是熟悉三國故事的片段,更不能錯過這部引領現代人進入世界文學的小說讀物,讓您快意閱讀,輕鬆體驗古典文學的魅力。
【其他作品】:
《鳴門秘帖》(1933年)
《宮本武藏》(1939年)
《三國志》(1940年)
《新書太閤記》(1941年)
《新・平家物語》(1951年)
《私本太平記》(1959年)
【章節目錄】
小説全体は以下の10巻から構成される。
1.桃園の巻
劉備・関羽・張飛三人の出会いから、曹操による董卓暗殺未遂まで。『演義』の第1回から第4回にあたる。
2.群星の巻
曹操の逃亡から、李傕・郭汜による朝政壟断まで。『演義』での第4回から第10回程度にあたる。
3.草莽の巻
献帝の長安脱出から、下邳の戦いまで。『演義』ではだいたい第10回から第19回に相当する。
4.臣道の巻
呂布の滅亡から、関羽が曹操の下を辞するまで。『演義』でいう第19回から第26回にあたる。
5.孔明の巻
関羽千里行から、三顧の礼・隆中対まで。『演義』では第27回から第37回あたりまでの展開となる。
6.赤壁の巻
孔明出蘆から、東南の風を祈るまで。『演義』での第38回から第49回あたりに相当。
7.望蜀の巻
赤壁の戦いから、孫夫人が呉に戻るまで。『演義』での第49回から第61回にあたる。
8.図南の巻
曹操が魏公に昇ってから、関羽が樊城で于禁らを捕らえるまで。『演義』での第61回から第74回にあたる。
9.出師の巻
華佗の関羽治療から、孔明の第一次北伐出陣まで。『演義』では第75回から第91回あたりとなる。
10.五丈原の巻
第一次北伐から、孔明死後の魏延謀叛まで。『演義』では第91回から第105回にあたる。
本帖最後由 bpd 於 2017-3-15 17:31 編輯
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